引越し業界勤務経験者達が、安心で格安の引越しを徹底解説します!当サイトがスタートしたのは2006年。
それ以来、引越し業界で作業員や営業マン、管理職などを経験した複数のメンバーで運営してきました。
その豊富な経験を生かして、ここでは特に引越し料金を格安にする見積もりテクニックをお教えしたいと思います。
引越し業者の営業マン(過去の我々のことですが^^;)はかなり手ごわいですから、彼らを確実に攻略する方法を丁寧に解説していきますので、順番に読み進めてくださいね。
お読みになった後、ご質問がある方、疑問やご不安が解消しなかった方は、以下よりどんどんご質問ください。
当サイトの引越しガイドが回答させて頂きます!
皆さんが引越し料金の相場を知らないので、見積もりで営業マンはやりたい放題!
引越しを頻繁にする方は少ないです。
ですから、食品や日用品と違って、
皆さんは引越し料金の相場を知りません。
それに対して、
引越し業者は少しでも利益を大きくしたいと考えていますし、
特に営業マンは自分の成績の為にも、少しでも高い値段で契約を取りたいと思っていますので、
相場よりもかなり高い見積もりを出す営業マンが多く
結果的に、
相場よりもかなり高い金額で契約してしまっている
方が多いんです。
ということで、まずは皆さんに引越し料金の相場を知ってもらおうと思います。
引越し料金の相場を知ろう!
以下では、引越しの見積もり相場を分かりやすく表にまとめてみました。 皆さんそれぞれの引越し条件(家族数や使用トラック)に当てはまる部分をご覧になって、何となく相場を把握されておくだけでも、見積もり時に有利に働きます。 相場表の見方に関しては、次の項目で詳しく説明していますので、参考にしてください。
家族数 (目安) | 単身(荷物少で大型家具無し) | 単身(荷物多)~2名(荷物少) | 2名(荷物多)~3名 | 3名~4名 | 使用トラック (作業員数) | 軽トラック (1名) | 2トン車 (2名) | 3トン車 (2名~3名) | 4トン車 (3名~4名) | 午前便 | 最安値 ¥11,000±
標準相場 ¥22,000±
| 最安値 ¥22,000±
標準相場 ¥44,000±
| 最安値 ¥33,000±
標準相場 ¥66,000±
| 最安値 ¥44,000±
標準相場 ¥88,000±
| 午後便 | 最安値 9,000±
標準相場 ¥19,000±
| 最安値 18,000±
標準相場 ¥38,000±
| 最安値 27,000±
標準相場 ¥57,000±
| 最安値 36,000±
標準相場 ¥76,000±
| 一日作業 | 最安値 ¥20,000±
標準相場 ¥41,000±
| 最安値 ¥40,000±
標準相場 ¥82,000±
| 最安値 ¥60,000±
標準相場 ¥123,000±
| 最安値 ¥80,000±
標準相場 ¥164,000±
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相場表の見方
まず、相場表の料金についてですが、純粋な引越し作業(一般的な引越し作業員が行う作業)の料金ですので、以下の様な作業を依頼する場合は、別途オプション料金が必要になることにご注意ください。 - エアコン脱着工事などの電気工事代
(電気工事スタッフが行います) - 洗濯機設置工事
(電気工事スタッフが行います) - ピアノや金庫などの重量物運搬
(重量物専門スタッフが行います) - 複雑な分解・組み立てが必要な作業
(システム家具や大型の物置、電動式介護ベッドなどで、専門スタッフが行います) - ハウスクリーニング
(ハウスクリーニング業者が行います)
家族数と使用トラックに関しては、あくまでも目安だとお考えください。 単身でも3トン車以上のトラックが必要な方もおられますし、逆にご家族3名でも2トン車で載る荷物量の方もおられるでしょう。 ですから、相場表は事前に相場を把握される為だけではなく、実際に引越し業者を見積もりに呼ばれて、用意するトラックの大きさを営業マンに聞いてから、見積もり額と相場表内の該当箇所の料金を比較してください。
午前便と午後便は近所への引越しなど、半日で終えられるケースに該当しますが、一般的に午前便の方が人気があるので、逆に午後便の方が安いです。 標準相場は、皆さんが一切料金交渉をしない場合に、多くの引越し業者が最初に提示してくるであろう見積もり額だと思ってください。定価の様なイメージです。 最安値は、この後に解説する見積もりテクニック通りに料金交渉を行った場合に出るであろう見積もり金額です。
県外など遠方への引越しの相場は、引越しの相場が簡単に分かるサービスをご用意していますので、そちらでお調べください。
引越しの見積もり相場を把握しても、営業マンはやっぱり手ごわい!
ここまでで、皆さんは引越しの相場を把握できたと思います。
ただ、ご覧頂いた相場表は分かりやすくする為に、トラックの大きさと作業時間のみを条件に作成しましたが、実際には以下の様な条件も料金に影響を与えます。 - 何階から何階への引越しか
- 階段作業になるか、エレベーターが有るか
- トラックの停車位置から玄関ドアまでの距離
(横持といいます) - 分解や組立に時間がかかる家具の有無
- ベランダや窓から搬出入する家具の有無
ですから、事前に相場を把握したとしても、営業マンは皆さん特有の上記の様な条件を持ち出して、
お客さんの場合は相場よりも高額になります
と言ってきます。
プロの営業マンにそう言われると、せっかく当サイトで相場を把握されていたとしても、
自分の場合は相場よりも高くなるんだな・・・
と思ってしまって結局、
相場よりも高い料金で契約してしまう
方が非常に多いんです。
ということで、次ではその解決策をお話します。
複数の引越し業者に見積もり依頼をして比較する!
プロの営業マンに言いくるめられて、相場よりも高い金額で契約してしまうことを避ける方法があります。
その方法とは、
複数の引越し業者を比較する!
これだけで大丈夫なんです \(^o^)/
複数の引越し業者に見積もり依頼をして比較しているうちに、皆さんは以下の様なことを経験されます。
- 1社目の見積もりは12万円だった(契約せず)
- 2社目はなんと6万円と半額だったので契約した
- 1社目が連絡してきて2社目の金額を聞いてきたので教えると、
「5万円にするので契約して欲しい」
と言ってきた
1社目と2社目の最初の提示額(12万円と6万円)の差も大きいので驚きだと思いますが、2社目の金額を教えた後の1社目の値段の下げ方(12万円から5万円)もビックリですよね。
ただ、引越しの見積もりでは、この様なことは日常茶飯事なのです。
更に上記の例では、見積もりに呼んだのは2社だけですが、見積もりに呼ぶ引越し業者の数が多ければ多いほど価格競争がし烈になって、先ほど見てもらった相場表の最安値に近づきます。
ですから、
複数の引越し業者を比較する!
ことをお勧めしている訳です。
更に、各社の営業マンと料金交渉されると効果的なのですが、料金交渉って難しいですし、複数の引越し業者を探して見積もり依頼をするのも手間がかかって大変です。
一括見積もりサービス【無料】を利用しよう!
一度情報入力して申し込むだけで、複数の引越し業者に簡単に見積もり依頼が出来る、そんな大変便利なサービスがあるんです。
一括見積もりサービス【無料】と言います。
このサービスの利用の流れは以下のとおりです。
- スマホやパソコンから一括見積もりサービスにアクセスして、情報を入力して申し込む
↓ - 一括見積もりサービスが、対応可能な複数の引越し業者を自動的に選んで見積もり依頼してくれる
↓ - メールや電話で、業者側から連絡してきてくれる
・申し込み直後から、契約を取る気満々の業者が沢山連絡してきてくれます ・メモを用意する等して、各社と約束した訪問日時を記録する様にしてください ↓ - 各社の見積もりを比較して、契約する業者を決定!
(いずれの引越し業者の見積もり内容にも納得できなかった場合は、契約する必要はありません)
上記の様な流れで、簡単に複数の引越し業者に見積もり依頼が出来る訳ですが、このサービスをお勧めする一番の理由は他にあるんです。
それは、
料金交渉をしなくても、自然に相場が下がる!
からなんです。
何故そんな効果があるかというと、 - 当サイトでお勧めしているサービスは、同じ様なサービスの中で一番早くにスタートしたので参加業者数が最も多い
- 参加業者は今までの経験上、同時にライバル業者にも見積もり依頼されていることを知っている
- つまり熾烈な料金競争をする覚悟がある業者が多数参加している
- だから皆さんが、
料金交渉をしなくても自然に相場が下がる!
実は、当サイトのメンバーが勤めていた全ての引越し業者が、このサービスに参加していたんです。
当時は全員引越し業者の営業マンなどをしていた訳ですから、ライバル業者と必ず激しい価格競争が起こって相場が下がるこのサービスは、最も敬遠したいというのが我々の共通認識だったのです。 (>﹏<)
ただ、今は引越し業界を引退した立場ですから、これから引越しされる皆さんには、逆にお勧めするべきサービスということでご紹介しています。
無料ですから、安心してご利用ください。
次では、確実に最安値を導き出す見積もりテクニックをご紹介しますが、お急ぎの方は以下からサービスに移動してくださいね。
確実に引越し料金を最安値にする為に!
当サイトでご紹介している一括見積もりサービスには、自然に相場が下がる効果があるとご説明しました。
ただ、引越しの見積もりを最安値にする為に、注意点と言いますか、皆さんに意識して頂きたいことがあるんです。
それは、
訪問見積もりを約束した全ての引越し業者と話すまで、途中でどの業者とも契約しない!
ということです。
沢山の業者を見積もりに呼んで比較すればするほど、後から来る業者が値段を下げることはご説明しましたね。
ただ、これを実践するのは意外と難しいんです。
というのは、引越し業界の営業マン達は、皆さんに他社と比較されない様にする為に
その場で契約をとることをかなり頑張ってくる
からなんです。
「上司にお願いしてもっと安くするので、今契約してください!!」
という感じで、何度も何度も値引きする等して必死に契約を迫ってきます。
何度も値引きしてもらうと、複数の業者を訪問見積もりに呼んで比較したのと同じくらい値段が下がったと皆さんは思ってしまって、思わず契約してしまう方が多いです。
ただ、そこで契約してしまうと、実際には相場よりも高い金額で契約させられている可能性大です。
ですから
「検討します!」
を徹底するようにしてください。
これを徹底して、訪問見積もりに呼んだ全ての引越し業者の見積もりを比較しているうちに、引越し料金が最安値に到達します。
最安値だった業者に、皆さんから連絡して契約すると良いです。
以上で説明は終わりになりますが、サービス利用前に当サイトのガイドに質問したいという方は、以下よりお気軽にご質問ください。 → Q&A質問受付コーナー
サービスを利用される方は、以下から移動してください。
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複数の引越し業者に見積もり依頼を一括送信出来るので、個別に連絡先を調べて電話などをする手間が省けます!
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参加業者はライバルにも見積もり依頼が同時に届いていることを知っており、お互いを意識しあって自然に価格競争が起きる効果を得られます!
【一般的な引越しではない場合の入力の進め方】
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powerd by ズバット引越し比較
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参加引越し業者・運送業者一覧
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powerd by ズバット引越し比較
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引越しの特殊なケース別解説
家具の運搬・輸送の費用が分かります
家具や荷物1点だけの輸送や運搬の料金相場が分かります。(大きさは縦・横・高さの合計です)
小さな荷物・家電 (121~160センチ程度の大きさ)小型の家具等 (161~200センチ程度の大きさ)中型の家具・家電 (201~250センチ程度の大きさ)平均的な家具・家電 (251~300センチ程度の大きさ)大きな家具・家電 (301~350センチ程度の大きさ)大型の家具等 (351~400センチ程度の大きさ)特大の家具等 (401~450センチ程度の大きさ)
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