見積もり内容に変更があった場合の対応
契約後に、依頼したい内容が変ることはよく有ることです。また、営業マンが帰った後に、落ち着いて見積書の内容を確認していたら、口頭で約束した内容と記載内容に相違があることを発見することもあるでしょう。
そんな場合は迷わず営業マンに連絡をして、見積書を修正したものを送りなおしてもらいましょう。
修正後の見積書のコピーでもよいでしょうし、FAXでも構いません。とにかく、その様な対応をきっちりやってくれる引越し業者であるかどうかが大事です。
中には、修正後の見積書を届ける手間を掛けることを嫌がる業者もあります。そういう引越し業者は、営業や事務所スタッフに余裕がない場合が多いです。
ということは、現場作業員も同じ様な環境下で激務を強いられている場合が多く、破損やトラブルの発生の確率が高いだろうと予測がつきます。
そして、トラブルや破損が起こった際は、現場作業員は勿論、営業や事務所スタッフに余裕がないということは、その後の対応もずさんになることが目に見えています。
上記の様な引越し業者と契約して、その後の対応に納得行かない場合は、迷わずキャンセルしてしまいましょう。
引越しの契約は、引越し作業の予定日の前々日まではキャンセル料が一切掛かりません。契約日から何日経っていようが関係ないのです。(ただし、使用したダンボールやガムテープなどの料金は支払わなければなりません)
見積もりを他の業者に依頼しなおすか、既にいずかの業者から見積もりをとってキャンセルしたのであれば、再度検討中であることを連絡して、相談にのってもらえば大丈夫です。
引越しは、引越し当日まで自分がどんなサービスを購入したのか分かりません。ですから、事前に納得がいく対応をしてくれる引越し業者を選ばれることと、万が一トラブルが発生した場合の対応も、しっかりしてくれるだろうと感じられるところを選ぶことが一番大切です。
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